【時をかける浦島】本番前にあらすじや裏話、分業制について団長が語ってみた

あ”あ”~暑”い”よ”ぉ”ぉぉおおおお”おおおおお!

溶”け”るぅううううううううううううう”あ”xt!

 

殺”せ”ええ”えええ!私”が人”間であ”るうち”に殺せえええ”ええええええ!

 

こんな暑い日には…?

 

ガリガリ君ソーダ味!!!(テレレレッテレー!!!)

うーまいっ!!(゚∀゚)!

 

ガリガリガリッ!

 

ガリガリガリガリッ!!!

 

ライバルは~!(゚∀゚)

 

げっ歯類!!ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ

 

負けんぞ!!!

 

ガリガリガリ!!

 

かき氷?NO NO NO!!

YES!ガリガリ君!!

 

ガリガリガリ!!

 

………

 

……

 

 

 

はい、皆さんハロー! こんにちは!(切り替え

そらまめ劇団の団長だよ!!

 

 

早いもので、そろそろ演劇本番が近づいてきましたね!

グダグダ語っちゃう前に、日程の方を…

詳細:
・2021年7月11日(日)
・樽鯖7ch
・22:00~(当日生配信あり)

 

いや~! 今回は時間が流れるのが凄く早かったですね~!

リアルで大分バタバタしてたのもあったり、演劇準備後半戦でかなり追い込みをかけてたりして、ホントに(ホントに)あっという間でした!

 

え? 団長はどんな作業をしていたのかだって…?

 

………

 

……

 

 

今回は、ほぼ何もしてません\(^o^)/

 

後で軽く触れますが、今回から劇団初の「完全分業制」にしたので、団長がやったことと言えば、横から無責任に適当なことをペラペラしゃべるくらいかな…!!!!

そんなわけでスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!(あと色々とごめんなさい

 

さて、今回の演劇の(ネタバレにならない範囲の)あらすじとか、意識したことなどを語っていきたいなと思います!

 

あらすじや裏話など

むかしむかし、エリンのどこかに、困っている人を放っておけない、「浦島太郎」という心やさしい若者がいました。ある日、子供たちに襲われている亀を助けた浦島は、竜宮城へと招待されました。竜宮城には、「乙姫」という美しいお姫様がいて、2人はあっという間に親しくなっていきました。浦島と話すうち、エリンに憧れを抱いた乙姫は、亀の反対をよそに、浦島と共に、エリンへ行くことを決意したのです。浦島に助けられながら、乙姫は少しずつ、一人前のミレシアンへとなっていきます。しかし、そんなある日、浦島の身に、悲劇がふりかかることになったのでした――…浦島の身に降りかかった悲劇とは、いったい何なのか?ミレシアンとして生きる事を決めた乙姫に、待ち受けていたものとは…?!誰もが知る「浦島太郎」の物語と、古き良きマビノギの世界が掛け合わさった、どこか懐かしい、ハートフルラブコメディ(?)です。

 

早い話が、童話の「浦島太郎」と「マビノギ」の世界観をくっつけた作品になってます!

 

浦島太郎と乙姫がミレシアンになって、ワチャワチャするみたいな(適当

 

そしていつの間にか時代が流れてしまって、浦島はそのカルチャーショックにびっくりするみたいな…

 

大体はこんな感じですかね!!

特設サイトのメッセージはこんな感じ!

懐かしいぬくもり きらめく思い出。16年の歳月の中で、
たくさんのミレシアン達が経験してきた
『出会い』や『別れ』 『喜び』や『悲しみ』。

そんな懐かしい記憶たちを浦島太郎とマビノギの
世界観と一緒に 演劇の世界に詰め込んでみました。

「そういえば こんなこともあったなぁ…」
「そんなことがあったの? 本当に?」

G1時代を知っている人も そうでない人も、
浦島と乙姫が繰り広げる『マビノギあるある』に
あなたの過去の体験をかさねて お楽しみください。

さあ 絵本の世界へ ようこそ!

 

自分で書いた言葉に時間差で殴り返されるというセルフドMプレイ…!!

 

と、いうわけで…大体こんな感じになってます!(適当

 

なぜそのようなテーマになったの?

 

今回のテーマになった理由は…

 

 

ノリです(ボソ

 

 

というのは冗談で、今回でなんと「10回目の公演」となるからですね~!(パチパチパチ

ほら…あの記念日的なノリですかね…

 

いや~!ほんと、この3年間(正確には10年間)一緒にやってきてくれたスタッフ様には感謝の気持ちでいっぱいです!

そして、活動を再開してからずーっと作品を観に来てくださった皆様にもホント頭があがりません( ;∀;)

 

というわけで、せっかくの10回記念ということもあり、

「なんか『マビノギ』を引き立てるような作品がいいな~」と悩みに悩んだ結果、今回の物語にしちゃいました!

 

また、いつものマビ劇は「童話8:マビノギ2」ぐらいの割合で、オリジナルの展開を多めにしたりすることは無かったのですが、今回は思い切って「オリジナルの展開多め」+「マビノギ要素多め」にしてみました!(ナンダッテ―!?

 

ただし、それだと「なるほど、わからん」という方もいらっしゃるのかなーと思ったので、なるべくマビノギのあるあるネタ?らしきものもそこら中に散りばめてみました!

主にG1時代のネタが多めですね~! スタッフのシラファさんがブログにまとめてくれたので、よかったらそちらも読んでみてくださいね!!

 

 

G1当時を知っている人も、そうでない人も、皆に「ふわっと」楽しんでもらえるような公演になるように頑張りたいと思います!

 

制作の裏話について

 

裏話というほどでも無いのですが、台本を作るときに、当時を知る人たちに「G1時代について」聞いて回るのが楽しかったですね!!

今回は主に「東森くりんさん」が「G1トータルディレクター(?)」として監修してくれたのですが、取材の段階で…

 

「マジですかwwwすごいwwwwwww」

「マニアックwwwwwwwwwwwwwww」

「誰も知らなそうwwwwwwwwwwww」

 

 

みたいに、大草原不可避で、楽しくお話を聞けたことでしょうかね!

チャットがマニアックなあるあるネタで埋め尽くされているのが楽しかったですかね!

 

ほら、あるじゃないですか!

 

相手が語っている内容が、だいぶニッチだった時の、あの独特な雰囲気…!

 

あの「いや知らんがなww(けど面白い)」という感覚…!

芸人さんが突然「小学校の同級生の大西君に似てるね」とか言い始めたあの感じ…!!

 

 

例えるなら「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」みたいな空気!!(あの感覚が好きなんですよね!

 

ぶっちゃけ、団長も当時を知らない民の一人なんですが、まるで知らない歴史の勉強をしているような感覚になって、凄く楽しい気分になりましたね!

※もちろん当時を馬鹿にしているわけではないので誤解しないでくださいね!「知らんがな」みたいな空気に笑っていた、というお話です!

 

なので、もしかしたら当日は開場中のお客様の中にも「???」が出ちゃう人もいるかもしれませんが、その時は本当にすみません!!!

 

できればG1をリアルに再現したかったので、置いてきぼり感は否めないと思います…!(というか団長も置いてかれてるという

ただ、あの「知らねーw」感を皆さんと一緒に共有できることを願っています!!

 

あとはシラファさんの聞いた内容を参考にして、台本を更に「G1っぽくしたり」とか、無駄に細かいところにも気を遣いましたね~!!

(気を遣うとこそこじゃねーだろ!みたいなのは、マビ劇のいつものノリですよね!)

 

本当にチャレンジ要素が大きいので、当日はどうなるか想像も出来ませんが、スタッフ一同、一生懸命頑張ります!

 

意識したこと

 

「知らんがな」前提でG1ネタを大量に押し込めたことはもちろん、壮大な茶番劇?みたいなノリも意識してみましたね!

 

「なんかシリアスに見えるけど、冷静に考えたらあほらしいことしてる…」

「熱血系なんだけど、なんかあほらしい…」

 

みたいな、いつものマビ劇の「くだらないことを全力で」という感じが出るように頑張りました!

 

「いやいや、力の入れどころ間違ってるだろ!」

と総ツッコミが入るような構成こそが、マビ劇の伝統だと思っているので(?)、今回は原作リスペクトしつつも、珍しく自分たちのこだわり?みたいなところもたくさん入れたりしてます!(こだわり=スタイルを貫いて自爆

 

また、伏字の数も過去最多だったりと、途中で「ついていけね~!」みたいになっちゃう方もいるかもしれませんが、どうか最後までお付き合いいただけたらなと思います(土下座

 

最後に真面目な話をしておくと、浦島太郎の「数百年の時代が流れる」という展開と、マビノギの「サービス開始から16年の月日が経過した事実(マビ時間にすると639年)を重ね合わせて、「もし、浦島太郎の物語に続きがあったら?更に数百年後の舞台がマビノギだったら?」みたいなIFストーリーにしています!

 

また、オンラインゲームと言えば「人と人との関り」だと思ったので、登場人物たちに「どんな悩みがあって」「どんな風に相談しあって、どのように解決して」「すれ違って喧嘩したり、逆に助け合ったり」とか、人間らしさ?感情的な部分?も、いつもよりも多めかな~と思っています!

 

オチはオチで原作の展開を参考にしていたりするので、オリジナル多めと言いつつも浦島太郎っぽさ(?)も出せていたら嬉しいなーと思います!

 

以上、意識したポイントでした!!(生意気なこと言ってすみませんでしたぁあああ!!

 

今回の分業の流れについて

 

今回変わったことと言えば、完全分業制になったことでしょうかね!!

 

今までも団長が作業しつつ、手が回らないところは他のスタッフ様に「おねがいじまああああああ」と手伝って頂いていたのですが、

 

今回からは「完全に手分けをして、各分野に専門のスタッフさん」をお願いしています!!!

 

本当にありがとうございます!!!!

 

演戯のエモーションやら衣装は、相変わらず「お任せのぶん投げスタイル」なのはもちろんのこと、

  • 音楽や効果音
  • エフェクト・大道具
  • ブログ更新
  • Twitter

などなど、様々なジャンルでスタッフの皆様に助けてもらいながら、なんとか突き進んでいます!!

 

※ちなみに、誰が何を担当されたのかを全てご紹介すると、膨大な量になってしまうので、まとめページからキャスト表を確認してみてくださいね!

 

と見せかけてキャスト表を貼るぞ~!!!

コピペで済むんだから紹介しないわけがないよね!!!

 

スタッフ(総勢21名)

脚本・ファニーチキン(茶番) 康子2
楽曲管理・音楽演奏・作曲 ず一みん
演出・大道具・エフェクト sakura
絵チャット・イメージイラスト ルカナ
BGM・効果音配置 イシルエル
動画撮影 Aerocoffin
告知・インタビュー・立ち位置指定 にこちゃん
作曲・効果音作成 舞雷迩
ブログ発信 シラファ
Twitter・イメージSS 犬坂小文吾
作曲・音楽演奏 ぱすた屋さん
作曲・音楽演奏 羊野めろ
作曲・音楽演奏 カフィモカ
効果音演奏 さくらそぅ
スペシャルゲスト メルヴィ

メインキャスト

乙姫 ちう助
浦島 東森くりん
Myura
平女 犬坂小文吾
亀・エンデリオン・モンスター・ミレシアン イシルエル
荒らし小娘・ミレシアン リルメア
初心者・ミレシアン Aerocoffin
大道具 旅風篠
大道具 シラファ
大道具 ジャスミンゆ

 

※活動ブログや役者さんインタビューなんかは、こちらのタグにまとめていますので、良かったら是非ご確認いただけたら嬉しいです!!

 

また、別の団長さん(Myuraさん)が運営される「くろまめ劇団」の活動も別で動いているので、いよいよ分業制が本格化してきたなという感じがしますね…!!

これで団長が引退しても何とかなるな(

 

完全分業制になった理由

 

ここからは「かなり身内向け」の話になります!なので最後に持ってきました!

 

完全分業制になった理由としては…

まずはシンプルに、団長が忙しくなったのが1つ!これが6割以上を占めています!

 

もう1つは、そらまめ劇団は毎回演劇公演終了後にアンケートを実施しているのですが、活動を続けているうちに「皆さんの要望」が増えてきたので「このままだと難しいな~」と思ったからですね~!

 

マビ劇は基本的には「お任せ」で運営しつつも、スタッフさんから要望があったり、なにか重大なことが起きてしまった時のみルールが追加されていくスタイルなので、「要望が増えすぎたり、重大なミスが起こりすぎた場合」は、それだけ【みんなが窮屈】になっちゃうんですよね!

※「え、そうだったの?」と思ったスタッフさんは、過去のアンケート結果を見てもらえると、要望に忠実に動いていることがわかると思います!

 

例えるなら、衝突を避けるために小さなことにも細かいルールを作りすぎた結果、逆にギスギスしてしまうカップルみたいな感じでしょうかね(わからん

 

「人が多いぶん、誰かの要望が、他の誰かにとってはムッとする状況になってるなコレ(そもそも意見が同じ人間の方がレアなのは置いといて…)

「ただ、要望が出てるからには取り入れたいなぁ…うーん」

みたいな感じになってきたので、このままだと、遠慮しがちな人が「増えたルールに対して、ずっと我慢し続ける感じになる」のかな~と思ったんですよね。(衝突があったわけじゃないよ! あくまでも予想の範囲です!)

人が増えれば全体の為のルールが増えるのは仕方がないことだし、かといって全体の要望ばっかりに目を向けていると、今度は個人の自由度?やりがい?みたいなところとか、自分の気持ち的な部分を重視する人がガリガリ削られるし…

 

結果的に(将来的に)、「やってて面白くね~」みたいになる人が増えるのは目に見えてますよね!

 

それなら、いっそのことお互いの要望が重なる部分だけでルールを作って新しく再スタートしよう!! と考えて、一部のスタッフさんと相談したのが始まりです!

(それでも、まともなチームに比べると、かなりルールは少ない方だと思うけどね!! ルールに関しても「他の人に迷惑がかかりそうなタイミングだけ」最低限作った感じで、 「団長が不快だから」とか「そうしたかったから」みたいな、ふわっとした理由で設置はしてません\(^o^)/

 

後はいつも通り「お任せ!」「いいですね!それでいきましょう!!!」

「GOGO!」という適当スタイルは変わらず\(^o^)/

 

※マメリカうんぬんは身内ノリなのでスルーしてください!

 

新体制と言っても、最低限のルールがあることには変わりないので、

「たぶんこの辺は不満になってるだろうな…申し訳ねぇ…」

と、実はある程度察することが出来ていても、

「すまない…ここだけは最低限抑えないと、色々と面倒になるんだ許せサスケ…(頼む伝わってくれーっ!)」

という気持ちがせめぎ合う、そんな感じでした!(どんな状況だ!

 

ルールを共有するタイミングでも、

「すうううううう(息を吸う音) はあああああああああああああああ(クソデカため息)」

「こんなルール読んだところで嫌な感じしかしないよなあああああ」

と、謎の葛藤もあったりしたのですが…

 

 

うん、そんな心配はあまり必要無かったです\(^o^)/

もちろん、初の試みなのと、結局は人がいっぱいいる状況なので「ストレスや不満が0」にするのは無理だとは思っていますが、

奇跡的にここまで「ほとんどトラブル無し」運営が続いているどころか、それぞれ分業させていただいた方々が「完璧すぎる作業」をしてくださったおかげで、今までで一番スムーズに本番を迎えられそうです!(表立ったトラブルも0! しゅげぇ…)

それどころか「無理せんでな」的なメッセをちょいちょいくれるスタッフさんの方々…優しすぎないかね!? 日本版エンジェルかな!?!?

こういうのって、大抵は表面上の発言とかだけで「悪い奴!!」みたいに判断されちゃうのかなーとか思っていたのですが、スタッフの皆様はかなり深いところまで察して頂けていたようで…

 

本当にありがとうございます!

各スタッフさん達が全力で考えた演出を楽しみにしていてくださいね!(ハードル上げ

 

というわけで、今回実際にやってみて、またアンケートを実施しつつ

「このルールいらないよね!」

とか、

「ちょっと窮屈すぎない?」

的なところが見つかったら、どんどん削除していきたいなーと思います!

 

初回なので、たぶん不満点とか色々と思うところも多かったと思います!ごめんね!

(いくら大人な人が多い劇団だからといって、誰かしら無理してるよな;;辛いよな;;うっ(ウソ泣き)

 

あと、これは完全に個人的な話になりますが、余計なルールは増やしたくないんですよね\(^o^)/ スタッフに丸投g…いや、信じるスタンスこそが楽d…最強だと思うので!!(キリッ

 

とはいえ、いきなりルールを消しちゃうのも「要望を出してくれた人の気持ち」を踏みにじることになるし、そもそも「劇団に何かあったからこそ」その方々は心配して、提案をしてくれたんだろうなーって思うので、信頼回復(というと堅苦しさMAXですがw)的な意味でも、まずはやってみることが大事なのかなって思いました!!

 

(どうせ提案してもすぐ消える、取り入れてくれないって思っちゃうと、提案なんてしたくなくなりませんかね!?誰でも!

 

あと、武士みたいなことを言っちゃうと、口で「次はきをつけましゅ!(小学生の頃の団長)と言っても、行動が伴っていなければ誰でも不信感があると思う!

「行動でやらかした分は、行動でしか返せない」ってうちの0歳3か月の姪っ子が言ってたからね!!

というわけで「ぜ~んぶ、やってみてから!!」ですね!

 

ってわけで「挽回出来たら、いらないルールは消しても良い!」というのが、団長が追加したい唯一のルールかなって最近は思ってます!

(そして同じミスをしたらその次にまた追加されるみたいなル~プ)

 

※分業制も皆さんの負担が大きそうであれば、元のやり方に戻そうかなーとも思ってます!スタッフさんの意見を聞くだけではなく、団長から見て「無理してそうだな~」って思った場合は、もしかしたら独断で戻すかもしれませんが、その時はすみません!(汗

 

どうか、そんな新スタイルで再スタートした「そらまめ劇団」をよろしくお願いしま~す!!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

 

ここまで読んでいただきありがとうございました~!偉そうに長々とスミマセン…!

 

長くなってしまったので最後にまとめると…

 

皆さん、どうかガリガリ君をよろしくお願いします!!!

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