The W Mermaidの練習風景について!【動画あり】

皆さんこんにちは!

マビ劇広報担当のファニーチキンです!

 

 

突然ですが、今朝、夢でマビ劇の舞台に立ったら、
セリフが全部「ぴよぴよ」になってました。

もういっそ、それで行こうかと本気で悩んでます。

(やめとけ)

 

さて、今回は5月11日に公演となる、
人魚姫のパロディ作品、【The W Mermaid】の舞台裏をご紹介したいと思います!

まずは告知動画が出来上がっているので、こちらからご覧ください!

 

 

なんかシリアスっぽい雰囲気だけど、いつも通りのコメディ中心だよ!

 

あらすじは
『人間になる代わりに笑いが止まらなくなる呪いにかけられた人魚が人間界に進出して大好きな王子を振り回しまくるお話』
です!

 

 

ちょっと何を言っているかわからないかもしれないけれど、
いつものマビ劇ってことで!!

 

ちなみに「マッチ売りの少女」に続いて、マビ劇ではアンデルセン作品は2作目となります!

 

『自己犠牲』がテーマの原作が、どのように変化しているのか、ぜひ注目してみてくださいね!

 

人魚姫のまめ知識について

 

このお話、実はアンデルセン本人の片思いの経験がベースになってると言われています。

 

相手は貴族の青年で、叶わぬ恋だったとか…。

“愛に生き、泡になった人魚姫”…それはきっと、作者自身の投影だったのかもしれません。

 

続いてもう一つ!

原作の人魚姫は、足を手に入れる代わりに声を失い、歩くたびにナイフで刺されるような痛みに耐え続けるという設定。

 

(デバフ盛られすぎ!?)

 

しかもその苦労も報われず、王子は別の女性と勘違いで結婚しちゃいます。

結局、最後は海に身を投げて泡になっちゃうんだけど、いくらなんでもかわいそ過ぎる人魚姫…

 

でも、その話には続きがあるのはご存知ですか?

彼女は『空気の精霊』となり、300年の善行を積めば新たな魂を手に入れられるかもしれないという試練を与えられます。

 

そう、早い話が救済ルートが用意されてるんだよね。

(言い方が軽い!!)

 

ここからは個人的な考察になるんだけれど、
精霊などは「魂を持たない存在」とされる事が多いから、本来は泡になったら全てが終わり。

 

でも、人魚姫は自己犠牲の姿が神様に認められた結果、厳しい条件だけど人間になれる可能性を与えられたんじゃないのかなって。

 

頑張れ人魚姫…!

(しんみりするな)

 

 

ちなみにこの話が書かれたのは1837年。
もし人魚姫が人間に生まれ変わるとしたら、誕生は300年後の2137年!

時代的にはドラえ◯んも一緒に誕生しているかもしれないね!

 

 

 

練習風景

それでは、さっそく練習をみてみましょう!

舞台上で演技をしているのは、マビ劇を支えるベテランスタッフさん!

 

 

マビ劇の中にある装備アイテムやエモーション、その他スキルなど…様々な要素を組み合わせて演技をしています。

 

ちなみに、台本はこんな感じ!

 

セリフや立ち位置だけ“ざっくり”記載されていて、その他の要素は全てスタッフさんにお任せしているという形!

 

つまり、マビ劇はほぼ自由演技!いや、ほぼテキトー!

(テキトーなのは鶏だけな)

というわけで、スタッフさんの個性やアドリブもお楽しみに!

 

舞台セットについて

舞台で使われている大きな背景などをマビ劇では『大道具』と呼んでいるよ!

 

場面が切り替わるごとにスタッフさんが一斉に設置アイテムを切り替えるんだ!
こんな感じで大忙し!まさにマビ劇を影で支える縁の下の力持ち!

 

 

 

大道具はキャストとは別のチームに分かれていて、普段の練習場は別々なんだけれど、本番が近づいてくると合流するんだよね!

 

ちなみにキャストチームと同じく、大道具チームも基本はお任せ!
気がついたらこのように連携がまとめられていたりして、いつの間にか物凄い進化を遂げていた感じ!

 

別の文明が自然と発展しているようなそんなイメージかな!!

例えば、自分のキャラクターと、この矢印の向きを合わせて、指定されたアイテムを設置するだけであら不思議!

 

あっという間に背景が作られるというわけ!
本番では是非、裏方さんの連携も見てもらえると嬉しいです!

 

演奏チーム

こちらが演奏チームだよ!

大道具チームと同じく他パートとは独立して活動しているんだ!

 

 

曲ができるまでの流れはこんな感じ!

 

「優しい感じの曲お願いします!」
「え? 優しい感じ…」

 

台本の中にある「怒り」とか「悲しい」みたいなフワッとしたキーワードを元に楽師さん達がMMLを作っています!

つまり、このパートもお任せってこと!

 

「楽しい」という感性一つとっても、人によって捉え方が変わるからスタッフさんの個性で音の方向性もガラッと変わるんだよね!

(言い訳するな)

 

なので、楽師さん一人一人のスタイルの違いにも注目してみてくださいね!

 

ちなみに、今回から新たに3名様が演奏チームに参加してくれました!
マビ劇に吹く新しい風を楽しみにしています!

 

新要素について

ここで今作からの新要素をご紹介!
その名も「エキストラチャレンジ」!

ざっくり言えば、「スタッフさんが自由にエキストラとして舞台に参加できる試み」です!

例えば台本の中にこのような表記があるとします!

このとき、スタッフさんは自分が考えた「生き物」や「行動」で自由に舞台に出演できるってわけ!

 

 

新要素のお陰で、これまでよりもずっと背景が賑やかになったと思うし、「そうきたか!?」と思えるような面白コスプレもあるかもしれないからぜひ、スタッフさんのアドリブにも注目してもらえると嬉しいな!

 

え? 結局、お前は何をしているんだって?

だから何もしてないって!だって僕、ただの鶏だよ!?

(おい)

 

というわけで、魂は細部に宿る・・・じゃないけれど、
今作もスタッフさん達のアイディアがたくさん詰まっているので細かいところにも注目してもらえると嬉しいです!!

 

コラボ情報

他にも、マビノギファッションの運営者様ともコラボをしていたりするのでファッションショーも是非覗いてみてくださいね!

 

 

コラボイベントということで、次回のファッションショーのテーマも今作のマビ劇と同じく「海」になっています!

 

 

新メンバーさんが主催している音楽系のイベント、「エリン音楽広場」もよろしくお願いします!

 

その他、劇には直接は関わっていないけれど、影でコラボをしてくださった方々はこちらのページでご紹介していますので、よかったらご覧いただけると嬉しいです!!

この場をお借りして感謝!!

最後にマビ劇からのお知らせです。

マビ劇では、近々キャストとして舞台上で演技をするメンバー様を募集する予定です。

 

急な話ですが、今作の本番前にゲリラ的に募集をさせていただくかもしれません。

まずはエキストラとして参加していただきつつ、次回作以降にも参加可能でしたら主役やサブキャストに抜擢されることもあるかもしれません。

 

というわけで、お知らせはマビ劇のエックスアカウントにて更新しますので、よろしければフォローをお願いいたします!

 

 

最後までご視聴いただきありがとうございました!
5月11日にイメンマハ公演場でお待ちしています!また次回もお楽しみに!

 

 

(本記事の動画はこちら)

 

 

2025/5/11 演劇公演決定!

(バナークリックで特集ページにとびます)

 

 

 

コメントを残す

*

CAPTCHA


当ブログに掲載されている「マビノギ」の画像や動画に関する著作権は、Nexon株式会社に帰属しています。 また、サウンドトラック(アレンジ含む)音源はNECORD Music’sチャンネル様からお借りしています。