【団員インタビュー】大道具エフェクトディレクター・sakura(sofia)さん【The W Mermaid】

(画像:sakura(sofia)さん)

 

今回は、マビノギの全サーバーにて活動されている 「sakura(sofia)さん」 にインタビュー!

『The W Mermaid』では「大道具とエフェクトの考案・実施」を担当。舞台裏から作品世界を立ち上げる立役者として、演出の設計図づくりから装置の最終チェックまで、幅広く活躍されています。
sakura(sofia)さんの緻密でありながら直感を信じた表現は、見る人の心をつかむ不思議な力を持っており、まさに“裏を飾る花形”という言葉がぴったり。

普段は控えめで落ち着いた印象ながら、演出の話になると柔軟な発想でアイデアが次々に湧き出るのが特徴。仲間からは「発想がすごい!」「頼もしい!」といった声も多く、まさに一目置かれる存在です。

今回は、海底の世界をマギグラでどう表現したのか? 過去の演出で一番驚かれた瞬間とは? そして、演出家としてのこだわりや、大道具・エフェクトへの愛についてもたっぷりお話を伺いました!

記者・マビ劇広報部
マビノギの戦闘以外の面から、この世界を盛り上げていきたいという、(一見)立派な目標を抱えつつ、現実は空回りすること数知れず。主に『違った角度からマビノギの魅力を広める』ために、日々奮闘している。できるだけプラスの面でマビノギの良さを伝えていく予定です。※ただしマビ劇の活動に対してはボロクソ言います。

 

仲間の良いところをいっぱい見つけらた


――ではまず、自己紹介からお願いします!

ルエリではSakura、タルではSofiaと名乗っているエルフのミレシアンです(/・ω・)/

今回の担当は大道具とエフェクトの考案と実施ですね。

露店ワゴンを見ていたら、樽の友人からチャットが飛んできて……そこから気づいたら【ひよこまめ】に入団?してました!

 

(ひよこ豆劇団の様子)

 

――いつも唐突なのがマビ劇スタイルですね(笑) では、これまでで印象に残っている演出や仕掛けはありますか?

文章足りないぞこれ…w

毎回の公演でいろんな仕掛けに感動してますが、特に【ふたつの月のかぐや姫】のときですね。音楽が盛り上がった瞬間に花吹雪とシャボン玉の演出が合わさったシーン、最高でした。

 

 

【ハンクラキットと眠り姫~かえるの歌とターリア~】での王子同士の戦闘、小さな魔女の魔法、魔女の登場……もう選べません!

あ、でもあの👁(目)の絵チャ演出、こっわwって裏で叫んでましたw

 

 

――沢山思い出を作っていただけているようで嬉しいです! じゃあ、今回の公演で「ここ、実は注目ポイントなんです!」っていう“隠れ演出”は?

実はですね、二次タイトルを使った演出がちらほらあります。

それと、マギグラと椅子だけで自然な背景が作れてしまうってこと、これも見どころです!

 

 

――そういうちょっとした工夫、気づけると嬉しいですよね。逆に、これは大変だった…って作業はありましたか?

実は今回、大変って感じた作業はなかったんです。発想や図面の段階からたくさん助けてもらって、仲間の良いところをいっぱい見つけられました。最終承諾を偉そうにしてただけでした^p^

 

――仲間の支えあってこそですね。では、今回特に力を入れたポイントは?

海底の演出や…あっ、ピーーーー(内緒)ですね(笑) マギグラで海を作ったりしてます!

 

 自然が大好きなので、直感と愛情から

――Sofiaさんにとって、大道具やエフェクトってどんな存在ですか?

裏を飾る花形……と思いつつ、控えめに添えるもの。

でも、いざというときに輝く、そんな存在ですね。

 

――深い……! では、演出を作る上で、心がけていることは?

役者やスタッフの前には出ないこと、これが大前提。でも私は、風や光のように自然でつかめないものだと思ってます。時々、迷ってウィスプみたいに戦闘モード入ることもありますけど(笑)

 

――ウィスプモード(笑) インスピレーションはどこから湧いてくるんでしょう?

音楽や歴史、人の心の変化、性格の違い……あと自然が大好きなので、直感と愛情からですね。

 

事故と思ったことはない⑦

――今までで、自分の演出で役者が驚いたり困惑した場面ってありました?

何があったかなぁ。結構驚かれるんですけど、近年だと「竹」を表現したときかな。

あとキューピッドの演出も。ほぼアドリブなんですよね(笑)

 

 

――アドリブ!?すごい… では、ちょっとしたハプニングや、今では笑えるエピソードは?

うーん、事故と思ったことがないので、特に覚えてないですね(*‘∀‘)

あえて言うなら…知る人ぞ知る⑦、でしょうか(笑)

 

■「マビ劇⑦事件」とは?

マビ劇の歩みを語るうえで欠かせない、ちょっとした“伝説”のひとつ。

・ある公演中、とあるスタッフ様が辞書登録ミスにより、予定していた言葉の代わりに「⑦」と発言されるというハプニングが発生。
・ところが、ご本人がこの出来事をユーモアと寛容な心で受け止めてくださったことで、逆にスタッフ内では“愛されネタ”として親しまれるように。
・その後は「気にしない気にしない⑦!」といった言葉が自然と交わされるなど、失敗を恐れず前向きに取り組むマビ劇らしい風土が築かれた。

この出来事は、マビ劇の「失敗も笑って乗り越える」温かい空気感を象徴するエピソードとして、今もなお語り継がれる大切なターニングポイントとなっています。

 

――最後にメッセージをお願いします!

はーい、どうも~。

まずは観に来てくださった皆さん、本当にありがとうございます!
皆さんの感想や表情が何よりの励みになっています。これからもぜひごひいきに!((((oノ´3`)ノ

そしてスタッフさん、キャストさん、いつも練習や演出お疲れ様です!
皆さんの自由でのびのびした姿に、私もやる気をもらっています!キャストさんの化け技術、大好きです!!

最後に、一緒に考えてくれたエルフ、エルフ、エルフ、人!
あなたたちの一瞬のひらめきが、素敵な世界を作ってくれてとっても楽しかったです!ありがとう!!

 

その他、団員インタビュー

(準備中です)

2025/5/11 演劇公演決定!

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