
(画像:バローウズさん)
前回の『THE W Mermaid』では初参加ながらも本公演の音楽面を大きく支えてくださった『バローウズさん』にインタビューです。MMLで「のどかな海底」「不穏」「サーカス」といった完全オリジナル曲を制作し、劇中の空気を彩ってくれました。
特に「サーカス」は、試行錯誤を経てゼロから作り直したという力作。練習風景から着想を得て完成したその楽曲は、バローウズさん自身も驚くほど舞台とマッチした仕上がりになったそうで、実際にもスタッフの間でも大好評でした。
真剣に音を紡ぎながらも、時折覗かせる明るい性格で、仲間と共に創り上げる喜びを全力で楽しむ姿が印象的。演奏やMML制作を通じて、新しい扉を開いたという言葉にも説得力があります。
そんな作品に一切の妥協をしないバローウズさんに、今回の公演を通して感じたことや今後への思いをじっくり伺いました。
記者・マビ劇広報部
マビノギの戦闘以外の面から、この世界を盛り上げていきたいという、(一見)立派な目標を抱えつつ、現実は空回りすること数知れず。主に『違った角度からマビノギの魅力を広める』ために、日々奮闘している。できるだけプラスの面でマビノギの良さを伝えていく予定です。※ただしマビ劇の活動に対してはボロクソ言います。
今回も手を抜くことは無かった
――まずはお名前を教えてください。
バローウズ、です。
――ありがとうございます。では、今作のご担当について教えていただけますか?
劇のMML作成、演奏担当です。MMLは、「のどかな海底」「不穏」「サーカス」をオリジナルにて作成致しました。
――初めての参加とのことですが、その中で印象に残った出来事はありましたか?
「サーカス」は、当初6人編成の別の曲を4人編成にアレンジして、と考えていましたが、上手く行かなかったので、新たに作り直した事ですね。で、劇練習を見学することで、色んなアイデアが浮かび、完成。しかも自分でも驚くくらい場面にマッチした出来になった事です。
――様々な試行錯誤があったんですね。舞台と音楽が噛み合った瞬間は、とても心が躍らされました。では、制作における“こだわり”について聞かせてください。
MMLを作る時は、常に真剣、今現在のベストを尽くす、という事です。今回も手を抜く事はありませんでした。
困難を乗り越えた時に「ああ、やって良かった」と

――その真剣さがバローウズさんらしいと思いました。今回のおすすめポイントを挙げるなら?
全部見どころだと思ってます。でも「サーカス」は、是非見て欲しいと思いました。

(画像:サーカス)
――では、制作や活動の中で難しかったことはありましたでしょうか?
曲の長さ、です。場面の時間の制約上、曲がぶつ切りになってしまう。フェードアウトを考えましたが、その時々で長さが変わるので、ここをどう解決して行くか、が課題ですね。あとは4人編成という制約の中でいかに曲に重厚さを出すか。場面によりベースラインを持ち回りにしたりして文字数が収まるようにしたりしました。
――確かに本番中の機動力を考えたら、少人数編成になってしまうのが難しいところですよね。演劇活動を通して、成長を感じた部分はありますか?
皆で協力してひとつのものを創り上げる、という経験は、とても貴重なものでした。MMLも、あれこれ悩むうちに自分の中の技術的な面で新たな扉を開いたと思います。
――仲間と共に作り上げるからこそ得られる発見、素敵ですね。これから参加を検討している方に一言お願いします。
フィナーレを迎えた時の、やり切った充実感は、何ものにも替えがたいものがあると思います。時にはぶつかり合うこともあると思いますが、それを乗り越えた時に、きっと「ああ、やって良かった」と思うんじゃないかなって思います。
――経験から出る言葉が沁みます。最後に観客やスタッフへメッセージをお願いします。
まずは、お客さんには「見に来てくれてありがとうございます!」そしてスタッフさんには、「お疲れ様でした。また良いものを一緒に創りましょう!」
musicQというイベントがあったらしいので、またやって欲しい

――ここからはマビノギについてもお聞きします。まず、出会いはどのようなものだったのでしょうか?
2006年、パソコンを買ったばかりの時に、マビノギの広告が目に入りました。そしてポチッ。笑。
霧掛かったようなティルコネイルに降り立った時の未知のワクワク感、神秘的なBGM、この石(ギルドストーン)は何だろう。この風景が、原点です。
――最初の体験を鮮やかに覚えていらっしゃるんですね。普段はどのような遊び方をされていますか?
MML作成、演奏会、そして観光!(笑)
――観光のような自由度がマビノギの楽しさのひとつと言っても過言ではありませんよね。 これまでで特に印象に残っている出来事はありますか?
嬉しかったのは、前垢で初めて演奏会に出た時、多くのギルドからお誘いがあった時ですね。そして当時は弱小鯖でしたが、少数でも親しい友人の為に演奏出来たこと。寂しかったのは、MML著作権問題で荒れた時、一度マビノギを辞めてしまった事でした。
――喜びも悲しみも、大切な思い出なんですね。では、今後のマビノギに期待していることは?
何年か前に、musicQというイベントがあったらしいので、またやって欲しいです。その時は是非参加します!あとは新エンジン、楽しみです。
――楽しみにしている方、多いと思います。最後に自由欄での思いをお聞かせください。
いくら頑張ってオリジナル曲を作っても、無名のどこの馬の骨かも分からないような人が作ったオリジナルをまともに聴こうという物好きは、中々居ない、という現実に向き合わされました。実は劇に参加したのも、下心という訳ではありませんが、知名度を上げる、認知されるという必要性を感じたからでもあるんです。でも劇は純粋に楽しかったです。笑
――とても率直なお気持ちですね。では、告知についてはいかがですか?
告知して欲しいものはありませんが、自分Jazz好きなので、いつかおしゃれなJazzライブをやりたい。もし楽師さんで興味あるかたは、交流したいですね。
その他新メンバー様インタビュー
【団員インタビュー】ポスター制作&キャスト&大道具考案・ソフル_morさん【白雪姫と7つの鏡~Mabi Geki Multiverse~】
2025/9/21 演劇公演決定!
(バナークリックで特集ページにとびます)


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