※今作のインタビュー記事は、通常の「マビ劇編集部」に代わり、石鎚さくらさんが担当されています。
さくら:自己紹介をお願いいたします。
ウォーレントさん:ウォーレントです。普段は衣装を集めたり、農場を触ったりしています。初演はくろまめ劇団公演のシャルル=アンリの首飾りで、それ以降は役者と大道具係でお手伝いさせていただいてます。
さくら:ウォーレントさんは役者、大道具、演出など役目を限らず活動しているイメージがあります。大変だったことや苦労したこと、やりがいなどをお聞かせいただけますか。
ウォーレントさん:大変な役で言うと今回の白鹿役が一番大変ですね。セリフが少ない役なので動きで見せたいのですけれど、したい動きがエモーションでなかなかなかったりして苦労してますね。
さくら:今回ウォーレントさんは主役の白鹿役を演じることになっていますね。意気込みを聞かせてください。
ウォーレントさん:白鹿の話は台本を見てから知りましたが「人魚姫」にも通じる悲劇のようでした。ただ最後には少し優しい終わり方をするのが印象的で、何かしら演じてみたいなと思って参加しました。白鹿役としては、白鹿のどちらかというと悲しさとか辛さとかそれを乗り越えようとする気持ちの強さなどをできる限り動きで表現てきたらいいなと思って頑張ってます。
さくら:「白鹿の歌」の稽古の中で一番印象に残っていることを教えてください。
ウォーレントさん:一番印象に残ったことは、通しが始まってから大道具班が合流して綺麗な背景で演じ始めた時のイメージのしやすさでしょうか。大道具が綺麗だったり演出が凝っているのもあって、やりやすさが全然違いますね。
さくら:最後に観客の皆さんにメッセージをお願いいたします。
ウォーレントさん:今回は初めての主演ということで、大変さもありますが、しっかり楽しみたいですしそういうところを皆さんに劇としてお見せできたらいいなと思います。そして、もし原作の「白鹿の話」をまだ読んでない方はこれを機に読んでいただけるとより楽しめるかなと思います。公演場でお会いできるのを楽しみにしております。
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