今回のインタビューの主役は、くろまめ劇団の一員で「レン」を演じる「ウォーレント」さん。石鎚さくらさんとはパートナーで、普段から親密に遊び、深い信頼関係を築いています。

ウォーレントさんは一見すると寡黙でクールな印象を受けますが、その内面は実に情熱的。臨時の練習にも自発的に参加し、積極的にアイディアを提供しています。その常に冷静に対応する姿勢は、スタッフ間で模範となっていることでしょう。

一方で、時折ユーモラスな発言を飛ばすなど、その魅力はギャップの中にあるとも言えます。

今回、演劇に対する考え方や、普段のマビノギでの生活について探りました。これまで見えなかった彼女の一面を垣間見る機会となるはずです。

 

衣装とかエモとか役の設定を勝手に考えてる時が楽しいです。

——劇団活動を通じて特に心に残っているエピソードは何ですか？

練習も本番も楽しいのですが、本番終わってからの上映会が本当に好きですね。落ち着いて集中して見られる。解放感。

——上映会が特に楽しい、珍しい回答ですね！　完成された作品をゆっくりと鑑賞する時間の大切さが伝わってきます。続いて、自分がとくに重視していることや「こだわり」を教えていただけますか？

男性女性に限らず楽しそうな役をすることです。

——性別を超えて役の楽しさを追求しているんですね。活動を通じて、特に情熱を感じる瞬間はありますか？

衣装とかエモとか役の設定を勝手に考えてる時が楽しいです。

——なるほど、自分だけの解釈を役に投影するといったところでしょうか。創造性が光る瞬間ですね。ちなみに劇団の他のスタッフとはどのように協力し合っていますか？

役で一緒に行動する方の衣装とかにたまにアドバイスするくらい・・・？

——アドバイスを求められる立場にあるのは経験と信頼の証ですね。活動をしていて特に難しかったことや困難に感じたことはありますか？

次のシーンにも別の衣装で登場する時は着替えでだいぶバタバタしてたりします。

——ほんと、毎回いろんなスタッフさんが苦労されている場面ですよね。でも、そのバタバタ感もまた舞台の裏側の醍醐味なのかもしれませんね。　演劇を通して学んだことや、自己成長を感じた部分はありますか？

成長とは少し違うかもしれませんが、エモとか椅子の面白い使い方を無意識に考えてたりします。

——あるあるｗ　身につけたスキルが自然と発揮される瞬間…！　将来、どのような方向性で活動を進めていきたいと考えていますか？

華豆歌劇団気になりますね。

——観に来てくれるお客さんや、劇団のスタッフに向けてメッセージはありますか？

これからも楽しいを共有したいです。

 

常にちょうどよい明るさの舞台が欲しいです。

——ゲーム「マビノギ」を始めたきっかけと、ゲームの中での特に印象に残っているエピソードを教えていただけますか？

最初はお友達と一緒に始めました。思い返すとバオルの辛い思い出とか昔居たギルドの人たちと実装したてのアルバンで泣きながら半日以上戦い続けた辛い思い出とかまともな記憶がなくて笑っちゃった。

——苦労した思い出も、今となっては貴重な経験として笑い話にできるのは素晴らしいことですね。普段、どのようにマビノギを楽しんでいますか？

放置したり着替えたり農場いじったり戦闘したりしてます。

——運営チームに期待することは何ですか？

誰か言ってましたが常にちょうどよい明るさの舞台が欲しいです。よろしくお願いします。

——そうなんですよね…。劇中では夜のシーンのはずなのに、夕焼けになってしまっていて雰囲気が損なわれていたりなど、惜しいなと感じる場面が多々あります。最後に、自由に話したいことがあればお願いします。

次回の劇も楽しみです。（SS自由過ぎたかもしれませんすみません

 

演劇公演決定！2023/7/2